資産運用ではリスクやデメリットの検証なしに
成功なし

資産運用を行う上で成果や利益といった結果の検証はとても重要です。

どのくらいの成果があったかで、次回への投資につぎ込める金額も変わってくるはずです。

また成功したプロセスをもう一度辿るということはとても有効な手段です。

しかし資産運用には必ずリスクも存在し、時には大きな損失を出したりデメリットも当然有るので、こういったマイナス面の検証もとても大事です。

資産運用にリスクは付き物

これは資産運用だけに限ったことではありませんが、物事には必ずメリットデメリットがあり、当然投資には必ず何かしらのリスクが付きまといます

一般的にリターンの少ない投資ほどリスクも小さいと言われていますが、例えば銀行預金などは預けたお金の元本は保証されていますが、利息は極わずかで、その僅かな利息でさえも引き下げられるリスクを孕んでいます。

また上手に運用すれば大きな差益の見込める株式投資であっても、国内情勢だけでなく海外でのテロやクーデターといった突発要因に左右されて、思わぬ株価の下落に見舞われることも考えられます。

これらはいくら事前に検証して購入した株式であっても予測の範囲を超える外的要因を受ける場合もあります。

リスクやデメリットを常に意識する

人はどちらかと言うと、失敗をすれば反省をしますが、成功をしていれば良い面しか目に入らなくなるものです。

しかし成功しているときにこそ、リスクやデメリットについて検証しておくべきです。

まさに『転ばぬ先の杖』です。

どんな投資であっても成果が出ればよくても悪くても必ず資産運用結果を検証します。

その時想定内のリスクであったのか、予想していなかった何かの要因で期待値を下回ったのかを検証しなければいけません。
想定内であれば、今後もそのまま受け入れられるのか、少しでもデメリットを減らす改善ができないものかを検討しなければなりません。

更に大きな改善が必要なのが想定外のリスクです。

例えばアパート経営で順調に入居者を確保できていたのに、直ぐ近くにモダンでおしゃれなアパートが建設されれば、そちらに顧客を奪われることもありえます。

こうした事態に備えて改装費などの運営資金を確保しておくなどの対策も必要です。

防げないリスクは分散する

とは言え、資産運用には自分ではどうしようもないリスクやデメリットは必ずあります。

そうしたリスクをただ単に受け入れるのではなく、資産の運用先を幾つかに分けてリスクを分散させて置くことも大切です。

出来ればリスクやデメリットの大小のバランスにも注意を払いたいものです。